子どもたちの健康、安全についてSafety

① 朝の健康観察と登園の受け入れについて

登園前には必ず自宅で検温をし、登園時、園玄関の送迎表に朝の体温の記入をお願いいたします。ご家庭で発熱や怪我など健康上で変わったことがあった場合には、職員までお知らせください。また、子どもの体調は急激に変化します。顔色・食欲・活気など、登園できるかどうかを十分に観察してください。いつもと違う様子が見られた場合は、登園を控えていただきますようお願いいたします。

登園を控えるのが望ましい場合

一部厚生労働省『保育所における感染症対策ガイドライン』参照

発熱のとき
※ 発熱期間と同日の回復期間が必要
  • 朝から平熱を超えた熱とともに
     ・元気がなく機嫌が悪い
     ・食欲がなく朝食、水分が摂れていない
  • 24時間以内に解熱剤を使用している
  • 24時間以内に38℃以上の熱が出ていた
嘔吐のあるとき
  • 24時間以内に2回以上の嘔吐がある
  • 嘔吐に伴い、いつもより体温が高めである
  • 食欲がなく、水分もほしがらない
  • 機嫌が悪く、元気がない
  • 顔色が悪くぐったりしている
下痢のとき
  • 24時間以内に2回以上の下痢便(水様便)がある
  • 下痢に伴い、体温がいつもより高めである
  • 朝、排尿がない
  • 機嫌が悪く、元気がない
  • 顔色が悪くぐったりしている
咳のあるとき
※ 前日に発熱がなくても
  • 夜間しばしば咳のために起きる
  • 喘鳴や呼吸困難がある
  • 呼吸が速い
  • 37.5℃以上の熱を伴っている
  • 元気がなく機嫌が悪い
  • 食欲がなく朝食・水分が摂れない
  • 少し動いただけで咳が出る
発しんのあるとき
  • 発熱とともに発しんのある
  • 今までになかった発しんが出て、感染症が疑われ、医師より登園を控えるよう指示された
  • 口内炎のため水分や食事がとれない
  • とびひ
    顔等で患部を覆えない
    浸出液が多く他児への感染のおそれがある
    かゆみが強く手で患部を掻いてしまう
身体の様子が普段と異なるとき
  • 手や足の動きが普段と異なる
  • 痛みがあり、機嫌が悪い

 

早急なお迎えをお願いする場合

保育中に発熱、下痢、嘔吐、その他感染症の疑いや体調に変化が生じた場合(怪我も含む)、保護者の方へ電話にてご連絡いたします。園よりお迎え要請の連絡がありましたら、速やかにお迎えをお願いいたします。緊急の場合もありますので、必ず連絡がとれるようにお願いいたします。また、その日限り連絡先に変更がある場合は、その日の確実な連絡先を担任までお知らせください

  • 発熱がみられた場合
    37.5℃を目安としていますが、体温に関わらず子どもの状態を踏まえてご連絡いたします。
    (例:活気がない、普段と比べて機嫌が悪い 等)
  • 嘔吐または下痢、白い便が2回以上続く場合
  • 感染症の疑いがある場合(発疹、発赤等も含む)
  • 普段と比べて、明らかに食欲がない場合

 

② 感染症対策について

感染症と診断された場合

 お子さんに感染症の診断があった場合は園までお知らせください。「感染症登園基準」に基づいて登園停止となる場合があります。その場合は出席停止期間(登園の目安)をご確認の上、登園してください。
また、同居するご家族が出席停止となる感染症と診断された場合にも、園へお知らせくださいますようお願いいたします。感染症に罹患したご家族がやむを得ず送迎をしなければならない場合は、ご相談ください。

解熱剤の使用について

 発熱の際に解熱剤(内服薬、坐薬)を使用した場合は、副作用の出現や再度熱が上がらないか経過観察が必要となるため、解熱剤使用後24時間は登園できません。

下痢・嘔吐の症状がある場合

 下痢・嘔吐は、症状が治まり一日が経過し(下痢止め・吐き気止めを使わず)、普通の食事がとれ普段通りの生活ができるようになってから登園するようにお願いいたします。

汚れた衣類の返却について

 感染症予防の観点から、便・嘔吐物・血液で汚染した衣類は洗わずにビニール袋に入れてお返ししますので、ご家庭で洗濯をお願いいたします。

予防接種について

 予防接種に関しては、集団生活をする園では自分の身は自分で守るという観点から、積極的に受けてくださるようご協力お願いします。予防接種を受けたあとは、副反応が起こる可能性があり経過観察が必要なため、降園後またはお休みの日に受けるようにしてください

 

③ 健康・安全管理について

健康診断について

  • 内科(年2回)・歯科・眼科・耳鼻科検診および尿検査(年1回)を実施しています。
  • 検診後、「受診のすすめ」の通知があった時は、早めに受診をお願いいたします。

園医

小児科 松永 明 先生(まつながキッズクリニック)
歯科 高橋 俊裕 先生(天童市たかはし歯科医院)
耳鼻科 渡部 浩伸 先生(わたなべ耳鼻咽喉科クリニック)
眼科 高橋 義徳 先生(金井たかはし眼科)

身体測定について

 毎月、全園児の身体測定(身長・体重)を実施しています。

子どもの爪について

 顔、手足、爪、頭髪などいつも清潔にしておくよう心がけましょう。特に、子どもの爪は薄く、皮膚を傷つけやすく危険です。整えてから登園をお願いいたします。月に1回の身体測定時に爪の検査も行います。

怪我の対応について

 子どもは遊びのなかで様々な動きを経験しながら、危険から身を守ることを身につけていきます。園では安全対策や職員の配慮により危険がないように保育しておりますが、それでも集団生活のなかで、すり傷、切り傷、鼻血、こぶ等の怪我をする場合がありますことをご理解いただきますようお願いいたします。
なお、診断や治療を要する怪我などがあった場合には、保護者の方へ連絡のうえ、医療機関を受診することがあります。また緊急を要する場合は、保護者の方への連絡の前に救急車を要請することもあります。

保育室の環境について

 園内では常時空気加湿清浄機を稼働しています。また、各保育室に温度計・湿度計・加湿器を設置し、適正な室内環境を維持できるよう心がけています。

職員の健康管理について

 当園の職員は、行政で定められた健康診断を受けています。また、調理・調乳を実施する職員は毎月検便による細菌検査を行い、腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラ菌等に感染していないことを確認しています。

職員研修について

 いざというときに迅速かつ的確に対応できるよう、定期的に救急救命講習(心肺蘇生、AED、窒息時の対応を含む)、食物アレルギー対応(エピペン講習)、不審者対応訓練等を実施しています。

給食のアレルギー対応について

 食物アレルギーと診断されたお子さんに対して、医師の指示に基づいて『アレルギー除去食』を提供しています。アレルギー除去食の提供を希望する場合は、医師記入の『アレルギー疾患生活管理指導表』を提出していただき、その後園との面談が必要となります。なお、アレルギー除去食の提供においては、継続的に毎月保護者の方に献立の確認をお願いしています。

 

④ 与薬について

 園では、原則として薬の投与は行っておりません。与薬が必要な場合は、子どもの健康を管理する保護者の方に登園して与えていただくこととなっております。受診した際には、現在園に通園している旨と、園では原則として薬の投与ができないことをお伝えいただき、できるかぎり朝・夕の処方にしていただけるようご相談をお願いいたします
 そのうえで、保育中の与薬が不可欠であり、緊急や、やむを得ない理由で保護者が登園できない場合に、保護者と園側で話し合いの上、園の担当者が保護者に代わって与薬いたします。
 この場合は万全を期すために『薬投与依頼票』に必要事項を記載していただき、薬の説明書とともに薬に添付して職員に直接手渡してください

※ 園外保育で昼食をとる場合、安全・設備面から薬のお預かりはできません。

以下、与薬に関する注意事項をご確認ください

  • 薬は、最新の受診で医師が処方したものに限ります。市販薬や医師の処方日数を過ぎた薬については、対応できません。
  • 目薬は、1日4回以上の投与の指示がある場合は、お預かりできます。
  • 「熱が出たら…」「咳がでたら…」「発作が起きたら…」などのように症状を判断して与える薬や、坐薬、保湿剤やかゆみ止め等の塗り薬はお預かりできません。
  • 慢性の病気(喘息・てんかん・糖尿病・アトピー性皮膚炎などのように経過が長引くような病気)の与薬や処置については、子どもの主治医の指示に従うとともに、保護者と園の相互の連携が必要です。定期受診の結果や経過等について、園へお知らせいただき、与薬につきましてもご相談ください。
  • 気管支拡張剤テープ等を貼付して登園する場合は、『気管支拡張剤テープ 貼付薬確認票』の記入をお願いいたします。確認票は必ず登園時に職員へ手渡しをし、貼っている箇所をお知らせください。なお、テープ貼付時は水遊びやプールはできません。(夏季)

※ 記入用紙は園玄関に置いてありますが、下よりダウンロードもできますので必要時ご利用ください。

以下の場合は、年度の途中でも園までお知らせください

個別に面談を行い、安全に園生活が送れるよう今後の対応を話し合っていきます。

  • けいれん(熱性けいれんを含む)、ひきつけ、てんかん等を起こした場合
  • 肘内障(関節が外れた)を起こした場合
  • 新たに食物アレルギー反応が見られた、またはアレルギーが疑わしいと思われた場合
  • その他園生活を送る上で、個別に注意が必要となった場合